BE5 ラジエーターホース アッパー ロア 交換作業 【新品冷却水投入及びエア抜き】 その3
それでは引き続き冷却水を投入し
エア抜き作業を行っていきます。
選択した冷却水ですが、こちらです。
正直EJ20搭載車は冷却水配管が長いことから冷却水量が多いこと
希釈タイプの冷却水は過去車にて使用したが、冷却配管内さびだらけでえらい思いをしたことからそのまま使用するタイプのクーラントをチョイスしました。
2L当たり900円ほど
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前回もこちらを使用していましたが、サーキット走行等普通に水温安定していましたし問題ないと考えています。
ラジエーターキャップが付いていた個所にペットボトルを半分に切ったDIYエア抜き工具笑
こちらに関してはビニールテープをペットボトルの飲み口にある程度巻いただけです。
これだけで冷却水のエア抜きが可能ですし、透明のため、冷却水のエアがどういう状態か、冷却水の残量がどういう状況か簡単に確認ができますし、冷却水が漏れることもありません。
こんな工具が3000円ほどで売っているようですが、全く必要ないと考えています。」
7Lほど投入すると上記の通り冷却水が入らなくなりますので
アッパーホースをつかみ揉みます。
すると先ほどの止まっていた冷却水が入っていきますので、揉んで入れては揉んでを繰り返すとそれでも入らなくなります。
入らなくなってから、エンジンを1秒ほどかけると、ウォーターポンプが回ることで再度冷却水が入っていきますのでさらに入れていきます。
入らなくなってはエンジンかけを2回ほど行うとエンジンをかけても入らなくなりますので
上の画像通り冷却水を自作エア抜き工具にみたしエンジンをかけ暖機運転を行います。
その際、サーモスタットを開けるため、暖房全開にて暖気を行います。
するとすこしずつ気泡が出てきて冷却水が入っていきますので気泡が一切出てこなくなれば完了です。
整備工場に頼むと部品代含めもろもろ2万円コースですが、社外品を入れて整備工場よりも安く収まりました。
ちなみに冷却水 エア抜き工具ですが海外通販を利用すれば格安にて購入できますし、
今回私は購入を逃しましたが、BE5 GC8等GDB GVB等の冷却配管セットですが、
5000円ほどで購入できますので参考に下記に記載します。
AliExpress.com Product - Silicone Radiator Coolant Hose Kit For SUBARU LEGACY BE5/BH TYPE A-C1998-2001,TYPE:HEATER HOSE KIT(16pcs)red/blue/black AliExpress.com Product - Silicone Radiator Coolant Hose kit for Subaru Impreza GGB GDB 2.0 STI VER 7 VER8 VER9 Blue
次回はウェザーストリップの交換を行っていきます。